新殿堂後の環境 ~7月1日からは俺のターン~
当ブログを執筆するにあたって、はじめに私が数週間という短い間ながら愛用していた「ヴォルグ・サンダー」が名誉のプレミアム殿堂の称号を頂きました。
その栄誉を讃え、ここに供養します。
...切り替えて環境の考察するぞ。
- 新殿堂施行
- 新環境でサイケさんがイキるワケ
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新殿堂施行
先日のコロコロチャンネルの生放送で...
「ヒラメキ・プログラム」
「ヴォルグ・サンダー」
のプレミアム殿堂への昇格と
「セイレーン・コンチェルト」
「ガヨウ神」
「轟轟轟ブランド」
の殿堂入りが発表されました。
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新環境でサイケさんがイキるワケ
今回の殿堂で、
「青単ムートピア」
「赤白轟轟轟」
「ヒラメキウォズレック」
「ジョラゴンジョーカーズ」
といった、CSなどの大型大会で結果を残してきたデッキが弱体化されました。
早いデッキが弱体化されたため、環境の低速化が進むことが予想されます。
今まで速さで負けていた強力なコントロールデッキがこれから日の目を見ることとなるでしょうか。
サイケさん「俺のターン!!」
サイケさんの自信1:獣軍隊 ヤドック
赤白ミッツァイル
(基本は五分、先3ヤドック置きで7:3)
ゲイル・ヴェスパー
(基本は五分、先3ヤドック置きで8:2)
現状強力なデッキである「赤白ミッツァイル」や、ジョーカーズとムートピアの弱体化によってワンチャン数が増えてくるであろう「ゲイルヴェスパー」に対しては
「獣軍隊 ヤドック」がいい仕事をしてくれそうです。
ミッツァイルが仕事も出来ずに土地に埋葬される様は見てて爽快でしょう。
ヤドックを嫌って「KAMASE-BURN」で除去を試みたとしても、出てくるものによってはバトルする前にサヨナラですね。
パワー4000は何気に安心要素です。
「ワイラビIV」を筆頭とした低コスト高パワーのGRクリーチャーが不安要素でしょうか。
ゲイルヴェスパーはマナを伸ばしやすいデッキではありますが、基本的な動きは「ダブル・シンパシー」で軽減して召喚という動きなので問題ありません。
このデッキの最速コンボ始動が4Tスタートなのですが、やはり踏み倒してゲイル・ヴェスパーを出しているため、ヤドックで牽制できるでしょう。
「ソニック・ダンス」には要警戒ですね。
この2つと対面した場合、無理のない範囲で手札にヤドックを複数枚持っておきたいところです。
私は次の環境を見て3~4枚の採用を検討しています。
サイケさんの自信2:奇天烈 シャッフ
蒼龍コン
(基本は6:4 獅子王止めで9:1 )
チェンジザドンジャングル
(基本は2:8 うまくやって4:6)
これからシェア率が上がると予想される「蒼龍コントロール」は元から有利対面である為、ガンガン環境に上がってきて欲しいのが本音です。
「獅子王の遺跡」をシャッフで牽制した場合、相手は憤死するのでそれを狙っていきましょう。それが出来ればほぼ勝ちです。
⚠要注意ポイント!!⚠
ブースト札の牽制の為に盾を殴った際に「テックの波壊GO!」で破産しないように気をつけましょう。
こういうことです。気をつけてね。
一方、チェンジザドンジャングルはというと
最近は「光神龍 スペル・デル・フィン」が入らない構築が多いため、完全な詰み札は無くなりました。
しかし、強力なロック呪文を搭載しているので相性は悪いのが現実です。
こんな事もザラにあるわけですよ。
細い線を通して勝つ。厳しい戦いですね。
ちなみに、上で紹介した「赤白ミッツァイル」に対する札としても使えます。
使用用途はこのようになっております。
ヤドックと同じく、3~4枚の採用ですね。
サイケさんの自信3:そもそも低速相手は得意
黒単デスザーク
(基本は8:2 相手のハンデスのセンスで変動)
黒緑ドルマゲドン
(基本は7:3 バグが発生すると1:9)
基本有利対面なので詳しく書きませんが、対戦する際に心がけて置くと良いことが1つあります。
フィニッシャーを手札に複数枚にキープしておくこと。
デスザーク、黒緑ドルマゲドンの2つが持つ共通の脅威がハンデスです。
その対策にキーカードを手札に2枚キープしているだけで勝ち筋が絶たれる心配が無くなります。
頭の片隅に置いておくくらいで十分です。
ちなみに、黒緑ドルマゲドンのバグの正体は「天使と悪魔の墳墓」です。
撃たれたら諦めましょう。
...諦めましょうで思い出しましたが。
バイク (0:10 即降参レベル)
サイケさん「次の環境も...よろしくな。」
総括
ヴォルグのプレミアム殿堂入りで心が折れかけましたが、相棒の目は死んでいなかったのでまだデュエマ頑張ろうと思います。
これからの環境は「サイケデリカデリート」に追い風が吹いている気がするので、これからもぶん回していきます。
久々に長いの書いて疲れました。それでは。
気になる点があればコメントなりツイで...